マツモットハージメの日記
文は人なりと言います。簡潔、明晰、洗練されたエレガンス。そんな文章を書けるようになりたい。
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【書評】ずっとやりたかったことを、やりなさい。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。
ジュリア キャメロン
サンマーク出版
売り上げランキング: 367


数年前のベストセラーらしい。

原題は"The Artist's Way"

人間は誰もがアーティストであるという前提のもと
創造性を発揮するためにはどうすればいいのかという本。

12章を12週間かけて、ワークショップのような形でこなしていくのだが
似たような事は自分でもやっているので
かったるくて読み飛ばしてしまった。

本書にも一貫して書かれていることではあるが
自分の人生を充実させるためには
まずは「内省の時間を持つこと」が大事ではないかと思う。

・自分という人間はいったい何がしたいのか
・どんなことが好きでどんな事が嫌いなのか
・今日はどんな一日だったと思うか
・明日はどんな一日にしたいのか


このような事を考える時間が、一日のうち20分でもあると
ずいぶんと人生が変わってくる。


そんな時間ないって?
テレビとネットがなければ結構ヒマなもんですよ。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


【書評】パンツを脱ぐ勇気
パンツを脱ぐ勇気
パンツを脱ぐ勇気
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児玉教仁
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 59318


評価: ★★★★★

世の中の人間は二種類に分けられる。
人前でパンツを脱げる者と、脱げない者である。


私は前者の人間だ。

私がウケ狙いでパンツを脱ぐようになったのは中学3年の時からだ。

当時、高校3年だった三歳年上の兄が
パンツを脱ぐ魅力を教えてくれた。

「いいか、ハジメ。 パンツを脱ぐってのは本当にウケるぞ」

「周囲に急かされて脱ぐのはダメだ。それはいじめられっ子だ」

「できれば脱いでいるところは見られない方がいい」

「周囲が油断している時に、パンツを脱いだ状態で現れるがベスト」

「場所はグラウンドとかがいい。
壮大なパノラマと、パンツを脱いだ情けない感じのアンマッチが余計にウケる」


以来、人生の要所でパンツを脱いで成果をモノにしてきた。
今後もパンツ道を極めて行こうと思っている。


っと全然、書評になってないなこりゃ。

本書は文章もすごく面白くて
最高にオススメなエンターテインメントなんだけど・・・
書評は難しいな〜

どんな本か、というカテゴライズが難しいんですよ。
著者の人生がてんこ盛りで詰まっていて、とてもじゃないけど三行では言い表せない。
表紙には「世界一熱いMBA留学記」とは書いてあるものの
ちょっと言い表せてない。

だめだ!書評放棄!
オフィシャルサイトのリンクを貼っておきます。
本屋に立ち寄ったら、前書きだけでも読んでみて下さい。

パンツを脱ぐ勇気公式サイト

ちなみに・・・
登場人物の誰も、実際のパンツは脱ぎませんのであしからず。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


【書評】大河の一滴
大河の一滴 (幻冬舎文庫)
五木 寛之
幻冬舎
売り上げランキング: 6214


年度末に仕事で弱っていた時に、自分を励ますために読もうと買ったものの
忙し過ぎて読めなかった。。

で、ある程度、落ち着いて来たので読み始めたのだが
心も体もある程度回復してから読み始めたため
正直、あんまり心に響いて来なかった。。残念。

途中から読むのがつらくなって来てしまったので
残り1/3ぐらいで読むのをやめてしまった。

本というのは、読むタイミングが本当に大事。読みたい時に読みたいものを一気に読むまないとね。

リーダーシップとは何か


2年以上かけて、自分なりに考えた
リーダーシップとは何かということについての纏め。

できるだけ、巷のリーダーシップ本に
書かれていない観点が書ければいいなと思います。


【 リーダーシップの定義】
リーダーシップとは、目的の達成のために
人々の身心を統率するためのリーダーの資質およびスキルセットである。

ここには特にオリジナリティは無し。
ポイントとなるのは下記の3点である。

(1) リーダーシップの前提として、明確な目的があること
(2) リーダーシップが成立するためにはフォロワーが必要であること
(3) リーダーシップは生まれ持っての資質だけでなく、後天的に身に着けるスキルを含むこと


以下、リーダーシップを発揮するために必要な
リーダーの資質とスキルセットを列挙する。

一人の人間が全てを兼ね備えているのが理想だが、そんな完璧な人もそうそういない。
なので、リーダーの足りない部分については、優秀な部下を配置することで補い
マネジメントチームとして対応するのが一般的な取り組み方ではあると思う。


【 リーダーシップを発揮するためのリーダーの資質およびスキルセット】

1. リーダーとしての自覚


(1) 世界を変革する必要があるという、強い問題意識を持っている
(2) 自分が動かなければ何も変わらないという主体性を持っている
(3) いま行動しなければいけないという危機感がある

⇒ どんなリーダーシップ本にも書いてある、当たり前の話。
リーダーとしての腰が据わってなかったら誰もついて来ない。


2. 情報収集、現状認識、戦略立案を行う能力

(1) 情報収集を行い、全体の状況を俯瞰して現在の状況を把握することができる
(2) 変革を起こすにあたり、大まかな戦略を立てることができる (ざっくりしたフィージビリティを行うことができる)

⇒ ここについては、参謀に任せるリーダーがほとんどであるが、私はちょっと感心しない。
組織全体の運命が、参謀の能力と一蓮托生になってしまうからである。

参謀が天才だったら戦略は成功し、参謀がバカだったら戦略は失敗するのであれば
リーダーは何のために存在するのか。

実務に疎く、大まかな戦略立案やフィージビリティが行えない人間は
リーダーになるべきではないというのが私の意見である。
参謀達と丁々発止と議論を戦わせて、戦略を練ることができなくてはならない。



3. 物事を単純化する能力
(1) 複雑な事柄を本質に絞り、単純化して示すことができる
(2) 演説、プレゼン等によって、変革に向けての行動を簡潔に示すことができる

⇒ 日本語だと、単純化という言葉はあまり良い響きがないかもしれない。
しかし、リーダーシップを発揮するには非常に重要な能力であると思う。
人は複雑な話より、単純な話のほうが聞き入れやすい。

かつて、「ワンフレーズポリティクス」と揶揄された小泉元首相は
郵政解散で絶大な支持を手にした。

ある意味ではプロパガンダとも言えるかもしれないが
物事を単純化して人々に提示することは
多くの人々に行動を統率するのに不可欠である。

物事を分かりやすくデフォルメして提示する能力は、リーダーシップの一部であると考える。



4. 権力の掌握
(1) 人間社会、組織における権力の力学を熟知している
(2) 権限を公式/非公式/直接的/間接的に行使できるように権限を掌握している

⇒ 巷のリーダーシップ本には、権力についてはあまり書かれていない。
しかし、私はリーダーシップを発揮するのに一番必要なのは権力の掌握だと思う。

現代はリーダーシップ不在の時代だとよく言われる。

私は、過去に比べて人間の資質が落ちて来ているとは思わない。
過去の反省から、一個人に強大な権力を握らせなくなったことが
リーダーシップの欠如につながっているのだと思う。

現代社会は、ヒトラー、毛沢東、スターリンの行ったような悲劇を二度と繰り返さないよう
一個人に強大な権力を集中させないようにしているが
それと引き換えにリーダーシップの一部を失っているのだと思う。


日本の国政は、リーダーシップの欠如が嘆かれて久しいが
二院制であること、連立政権であること、派閥政治であることetcが積み重なっていて
首相と言えど、まったく権限を掌握できない状態にある。

鳩山元首相、管前首相は一生懸命にリーダーシップを発揮しようとしていたように見えたが
気合が空振りしてたのは、結局のことろ権限を掌握できていなかったからだと思う。

巷のリーダーシップ本を読み、リーダーの自覚が芽生えただけではリーダーシップは発揮できない。
目的を達成するためには公式/非公式/直接的/間接的に、ヒト・モノ・カネ・情報を動かす必要がある。


5. 権力以外の人々を従わせる能力
(1) 過去の実績、名声、伝説がある
(2) 人間的な魅力によって人を行動させることができる

⇒ カリスマってやつですな。あればあったに越したことはない。



6. マネジメント能力
(1) 戦略を戦術に落とし込む
(2) 適材適所に人材を配置する
(3) 変革を促す制度設計を行う
(4) 粘り強い実行、フォローアップを行う

⇒ この部分は優秀な番頭に任せても良いと思う。



私なりの結論はこんなところ。

「リーダーはビジョンを示すことが必要」というように
リーダーシップ本には書いてあるが、私はなんだかな~と思う。

 ・漠然としていて何をしたらいいのかが良くわからないビジョン
 ・実態にぜんぜん即していないビジョン
 ・実行に移さなくても自分は困らないし、誰からもフォローアップされないビジョン

世間にはそういう「空振リーダーシップ」が溢れている。
リーダーシップ本のせいじゃないか?

【書評】携帯電話はなぜつながるのか
携帯電話はなぜつながるのか 第2版 知っておきたいモバイル音声&データ通信の基礎知識
中嶋信生 有田武美 樋口健一
日経BP社
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夜間作業の立会いで待ち時間があったので、その間に読了。

このブログはテクノロジーの話題が少ないが、私はコンピュータ関連の仕事をしており、いちおう技術者の端くれだ。

本書は、携帯電話に関わる技術の概要と、システム全体を支える要素技術を
バランス良く解説した専門書である。

私は、無線については門外漢だが、ネットワークはズブの素人ではないので
なんとか読む事が出来た。
基礎知識がない人が読むにはちょっとツライかもしれない。


いや~しかし、ケータイってスゴイねー!!!
(((o(*゚▽゚*)o)))


話には聞いていたが、本当に最先端テクノロジーの塊だという事が分かりました。

LTE、iPhone5、その次の世代のケータイが待ち遠しいです。

あと5年もしたら、みんな普通に
スカウター付けて歩くようになるんじゃないかな。